海水プール・淡水プール・水盤・池・噴水・滝・水路など・・・・・

 

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水中照明とは・・・・

 

水と光は、人々の心を癒すために、そのぞれの生活空間に密接にかかわっています。
足元から上がってくる光は、間接照明としてその景観性を高めますが、暗闇に色を加える事でその効果は、更に高められます。
水中からの光に、色を加えたり、ダイナミックに何色も色を変えたりできるLEDは、その表現力の豊かさで景観の演出効果を高める最適な照明器具として導入が進んでいます。

ここでは、最新型のLEDを使用した水中照明をご紹介して行きます。
水中で使用する照明器具は、一般に使用される防水性能だけではなく、設置深さに応じた水圧に対する耐性が必要になります。そのため、器具の密閉性が高く、点灯中の
LEDチップや内蔵ドライバーの温度上昇対策としても、一般照明とは一線を画します。
水中利用の際、ランプ本体は殆ど(一部を除き)の場合、完全水没した状態でご利用いただくことになりますので、照明機器の設置にも設置方法に関するルールがあり、
周辺機器や関連部品もそのために用意されています。

 

 

 

内蔵ラジエーターを搭載したもの、外部にヒートシンク構造を有するものなど、使用目的や設置場所の環境に応じて、最適なデザイン設計に基づく信頼性が長期使用を保証
できる理由です。
水中で使用するLED照明には、主にステンレス材とゴムシースケーブルを使用しますが、軽量で加工しやすいABS樹脂で作られたものもあります。また、主電力はDC12V、
DC24V又はAC12Vを使用しますので、配線形態や延長距離、ケーブル種別など注意すべき点がいくつかあります。

 

 LED照明は、搭載するチップの種類によって演出効果に広がりを持たせることができます。

1) シングルカラーチップ : 単色のチップで、同じ色を固定して使用したいときに選択します。
                    色の種類:CW(6000K) WW(3000K) 電球色(2000K)     などが代表的な色 

2) RGB 3in1 フルーカラーチップ:  1チップ内に RGB の3色のチップがのっており、V+回路加えて、電気回路を4回路使用したチップ。

 


本ページ内で紹介する水中用LED照明機器やその周辺関連機器(制御器、専用電源、中継部品)、それらの使用に際しての注意事項などの情報は、プールや噴水、景観用
水盤、人工の滝や水路 などの設計や施工の際にご自由にお役立てください。

 

○ 水中照明・屋外照明機器を設置する際の注意事項

調査と研究により、IP65 / IP66 / IP68 電源ケーブルから ランプへの水の浸入防止に対する注意が重要だとわかっています。
水の浸入は、屋外用製品における最大のダメージとなります。
下記の図を参照してください、そのような典型的な事例を指し示しています。

何故、防水コネクターを使用するのか?

LED製品は、使用開始直後から時間の経過とともに内部の温度が上昇します。逆に使用停止後は、ゆっくりと温度が
下がってきます。
この行為は、熱膨張と収縮によって内部と外部の気圧差を生み出す「サイフォン効果」現象を作りだします。
外部より内部の気圧が小さくなると即座に蒸気が内部に浸透し始めます。
そのような浸透する現象は、下記のようないくつかの間違った接続方法によって引きお起こされます。

水の浸透による影響を防止する、最良で簡単な方法

下図のような防水コネクターの使用を推奨します。
防水コネクターは、屋外で使用するLED照明を保護する目的で作られた特別な構造の製品です。

 

   

 

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